満月と夏至/体調快復を助ける植物の力
二十四節気の夏至 6月21日頃
陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以て也(暦便覧)
太陽が最も北により、一年で昼間の時間が最も長くなる時期です。
ヨーロッパでは、夏至の前日に庭で摘んだハーブを
枕の下に敷いて寝ると、良いことがあるという
言い伝えがあるそうです。
昨晩はあいにくの空模様でしたが、早速ベランダに出て
バラの後姿の向こうに、ぼんやり光る満月を仰ぎ見ながら
数種のハーブを家族分摘みました。
お茶パックに入れて、それぞれの枕の下に敷いたところ
今朝次女が寝言でケラケラ笑っています。
「もしかして、ハーブの仕業?」(笑)
ここしばらく、私の周りで体調を崩される方が何人かいらっしゃいます。
ちょうど私が携帯していたアロマブレンドを試していただくと
皆さん「ああ、いい香り!」と喜んでくださいました。
個人差があるので、十数種のブレンドの何がどう作用したかは
それぞれですが、ブルーな気分を良い方向に起こしてくれる作用は
確かに感じられます。
横浜の港の見える丘公園は、リニューアルされていつ訪れても
季節の草花が楽しめるような植栽になっています。
今は、アジサイやアガパンサスなど、涼しげな装いです。
4月より公園内のイギリス館で、植物を楽しむ会を開催しています。
植物を楽しむ会 アロマ編 のご案内
6月29日(水曜日)14:00~16:00
横浜市イギリス館 2階 集会室
アロマを初めて体験される方がいらっしゃいます。
実習では、いらっしゃるメンバーの方に合わせたクラフトを作ります。
この時期に役立つアロマやハーブについてもお伝えします。
7月11日(月曜日)14:00~16:00
横浜市イギリス館 2階 集会室
5月の植物を楽しむ会に参加してくださった魅力的な方々が
お見えになります。アロマクラフトを作るのに大切な濃度について
お話しします。
お時間が許すようでしたら、是非植物の香りを楽しみにいらしてください。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
詳しくはこちらのイベントのページをご覧ください。