2016夏、自然の恵みを五感で楽しむ旅

この夏は、家族のスケジュールが合ったので

美しい日本の自然の恵みを五感で楽しむ旅へ行って参りました。

早朝に横浜を出発して、お昼には浜名湖へ

車窓から浜名湖

車窓からの浜名湖

食いしん坊一家は、浜名湖の鰻でパワーアップ(笑)

浜名湖の鰻

浜名湖の鰻

名古屋で一泊休憩。

金のしゃちほこの名古屋城は、開運スポットらしく(笑)

大勢の観光客でにぎわっていました。

名古屋城

名古屋城

塩だれでいただく名古屋コーチン胸肉のタタキ

名古屋コーチン タタキ

名古屋コーチン タタキ

卵黄でいただく、モモ肉の炭火焼き

名古屋コーチン もも肉炭火焼

名古屋コーチン 炭火焼

名古屋を堪能して、三重県榊原温泉の出る丘の家へ。

この辺りはもともと赤松林だったようで、庭内に

栗、ドングリ、赤松、柘植、山桜、萩、椿、杉、檜・・

などが自生しています。

長い年月を経て大きくなったり枯れて入れ替わったり、

久々に訪れると自然の偉大さを目の当たりにします。

セミと蛙と小鳥の大合唱の中、温泉につかって木々を眺め

ヒグラシとツクツクボーシの個性的なフレーズの延々に続く

フーガのような繰り返し(笑)が可笑しくて聴き入ってしまいます。

榊原温泉の由来は、万葉の時代からお伊勢さんの「湯ごりの湯」として

利用されていたそうです。平安時代には、清少納言が「枕草子」で

「湯は、ななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」と謳い、当時は

「ななくりの湯」として呼ばれていたようです。

 

遠い昔の人々に思いを馳せ、私たちも温泉で身を清めて(笑)

世界遺産 熊野古道 那智の滝へ参りました。

道中、限りなく続く水平線が美しく

熊野古道 海

熊野古道から キラキラ光る海

砂浜に下りて、寄せては返す波を眺めました。

熊野古道 海

熊野古道から はるばる続く海岸

那智の滝は、飛龍神社のご神体です。

運よく、ザア~ッとひと雨降った直後に到着し、

私たちが滝の前にたどり着いたときには、空気が澄みきって、

ご神体は晴天の光に照らされていました。

美しい姿に感動して離れがたく、ずっと眺めていたかったです。

那智の滝

那智の滝

那智の滝 しぶきを浴びる

滝のしぶき

那智大社の御神木

那智大社の樟、御神木

那智大社の隣、西国三十三ヶ所観音霊場

第一札所の青岸渡寺には如意輪観世音が祀られています。

この観世音像は、仁徳天皇の時代にインドから那智に渡来した

裸形上人が那智滝の滝壺で見つけて、本尊として安置したと

言われているそうです。

青岸渡寺からの眺め

青岸渡寺からの滝の眺め

90歳の伯母は、青岸渡寺の御詠歌を小学生のころ習ったそうで

「補陀落や 岸打つ波は三熊野の 那智のお山に響く滝津瀬」

と電話口で詠ってくれました。

 

地元の食材、伊賀米やとんぼ(生びんちょうまぐろ)

松坂牛など、美味しい食材にも興味津々。

伊勢赤鶏のハーブ焼き、生びんちょうマグロのカルパッチョ

伊勢赤鶏、生びんちょうマグロ、地元の野菜

娘たち二人で作ってくれた日のご馳走

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伊賀米、松坂牛、地元の野菜他

 

お伊勢さんも、たくさんの人でにぎわっていました。

お伊勢さんの御神木

お伊勢さんの御神木

おかげ横丁

おかげ横丁

おかげ横丁で伊勢うどんや宇治金時をいただいて

こちらも美味しくいただきました。

こちらも美味しくいただきました。

滞在中、青山高原でテニスや、読書も愉しみ

オリンピックに感動し、温泉に何度も入って、

お肌も心もつるつるピカピカです(笑)。

自然の中に身を置いて、木々の香りや虫の声

温泉の成分、世界遺産の自然の美を五感で堪能し

私たちも自然の一部になったような心地よい旅でした。

心身ともにリフレッシュして、秋に備えます!

横浜に帰り、マンション暮らしに戻りましたが

ベランダのフェンスに誘引したつるバラは、緑のカーテンになり

少しでも暑さが和らぐよう、レモンようやミント系のハーブやアロマ

さわやかな香りで工夫して涼しい演出をしています。

秋から、「緑のとびら」アロマアドバイザー資格取得講座を港南教室で行います。

「緑のとびら」特別のバラ、ハーブ情報も満載の魅力的な内容です。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

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