立冬に咲く「国色天香」と甘酒

今日は二十四節気の立冬です。

冬の気立ち初めて、いよいよ冷ゆればなり　（暦便覧）

日脚も短くなり、冬の気配がかじられる頃。「冬立つ」とも言われます。

ずいぶん冷えてきましたが、ベランダではチャイナローズの「国色天香」が

素晴らしい香りを放っています。

「国色天香」は、四字熟語にもなっています。

非常に美しい人の形容。「国色」は国中で第一の美しい色。また、国一番の美人。

「天香」は天のものかと思うばかりの妙たえなる香り。すばらしい香りの意。

とあるように、小さめの花からとても良い香りがします。

宮澤賢治が愛したバラというエピソードもあります。

やや小ぶりでたおやかな枝の先に咲くの可愛らしい紅色のバラに

繊細な魅力を感じたのではないでしょうか。

私も、紅色でもゴージャスにならず、この控え目な咲き方が好きです。

控え目なのに、抜群に良い香りを放ちます。

花を愛で、美しい香りに包まれると

とても幸せな気持ちになります。

 

ショウガ汁たっぷりの甘酒でほっと一息。

女性の心と身体の不調の合図（ローズシグナル）は

香りや飲み物でリラックスするなど、自然のチカラを利用した

ケアを知っていると、ご自身で整えることができます。

私はお薬や病院にお世話になることがほとんどありません。

風邪の季節に、アロマやハーブは予防に大活躍しています。

 

 

五感で楽しむ横浜アロマ教室

11月16日（水曜日）14：00～16：00

横浜市イギリス館2階集会室

これからの季節に役立つ情報をお伝えし

シアバタ―、植物油、アロマで実習します。

持ち物　：　筆記用具　タオル

参加費　：　￥5,000

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