薔薇が微笑む朝、やさしさの香りに包まれて🌹
植物の力で心身を癒し
あなたらしく輝くサポートをする
プランツカウンセリングヒーラー 雅子です。
いつもありがとうございます。
5月に入り、日ごとに光が濃くなるこの季節。
ベランダでは、今年もたくさんの植物たちが花を咲かせ、香りを届け、私の心を支えてくれています。
土に根を張り、時を重ねて、また咲いてくれる命。
植えっぱなしでも、忘れられていたとしても、ちゃんと春になると芽吹き、蕾を膨らませ、花開く。
その姿は、「大丈夫だよ」と語りかけてくれているようです😊🌸
エグランティーヌ・マサコが、微笑む朝
長年育てているイングリッシュローズ「エグランティーヌ・マサコ」が、今年もやさしい微笑みのように咲き始めました。
花びらの縁が反り返る咲き初めから、やがて丸みを帯びたドーム型に変化する姿は、まさに命の優雅な流れそのもの。
朝、ベランダに出た瞬間にふわりと広がる、甘く繊細なオールドローズ香。
香りとともに、心がほぐれていきます。
名前の由来は、チャリティー団体「セーブ・ザ・チルドレン」の創設者、エグランタイン・ジェブ。
その優しさに満ちた名が、花姿にも香りにも重なって感じられるバラです。
セリーヌ・フォレスティエ、今年の第1号
ゴールデンウィークの始まりに、最初に「おはよう」と咲いてくれたのは、ノワゼットローズのセリーヌ・フォレスティエ。
1858年にフランスで作出された、優雅でクラシカルな香りをもつバラです。
一度は弱り、もう会えないかもしれない…そう思った時期もありました。
けれど、新しいシュートを伸ばし、静かに咲いてくれた姿に、心から「ありがとう」。
淡い黄色の花と、ふわりと漂うティーの香り。命のたくましさに、勇気をもらいました。
自然のアロマに包まれる朝の幸福
ベランダのバラたちは、長年の歳月を重ねながら、今年も豊かに咲いてくれています。
そこにジャスミンやハーブの香りが加わって、まさに天然のアロマテラピー空間。
水やりの間、風とともに届く香りを胸いっぱいに吸い込むと、心の奥深くまで癒されていくのを感じます。
光を求めて咲く花々の姿に、毎年のように励まされます。
自然が教えてくれる「生きる力」。それは、植物からの最上の贈りものです。
「植えっぱなし」のいのちたちが奏でる、春の響き
毎年、何も手を加えなくても咲いてくれる花たち。
ハゴロモジャスミンの甘い香りに寄り添って、オダマキや撫子が蕾をひらく朝は、静かな感動で満たされます。
ふっくらと蕾をつけた薔薇やラナンキュラスたちが、希望のメロディーを奏でるよう。
いのちは土の中でちゃんと生きている。
そして、時が来れば、また美しく花開く。
その奇跡に、感謝❤️
クレマチスが咲く「穀雨」に寄せて
二十四節気「穀雨(こくう)」の日。
植えっぱなしのクレマチスが、今年も咲いてくれました。
紫色の花びらは、咲き進むにつれ八重に変化し、空に向かってほどけていきます。
ベランダの南側で、エグランティーヌ・マサコの葉のあいだから顔をのぞかせる姿が、なんとも愛らしい。
手の届く花を少しだけ室内に飾ると、空間が一気に明るくなります。
花言葉は「精神の美」「高潔な心」。
今日も植物から、まっすぐなエネルギーを受け取って。
見守るだけで咲く命 ― オダマキ
寄せ植えの中で、すっかり存在を忘れていたオダマキ。
それが、誰よりも元気に芽を出し、たくさんの花を咲かせてくれました。
見守るだけで、命は自らの力で咲いていく。
そのたくましさに、心を打たれます。
今月も、自分らしく前向きに歩んでいけますように。花からのエールを胸に。
赤い撫子と、和のおやつの午後
赤い撫子も、今年も可憐にたくさん咲きました。
小さな花が寄り添うように咲く姿に、懐かしさとやさしさを感じます。
撫子という名前には、「子を撫でるように慈しむ」意味が込められていて、学名の「Dianthus」は“神の花”。
この日は、抹茶白玉と黒豆茶とともに、植物に囲まれた静かな午後。
小さな幸せが、心の中にぽっと灯る時間です。
咲いて、散って、また咲く ― 宿根植物の命の循環
ベランダの奥に、ひっそり咲くラナンキュラスラックス。
何年も前から植えっぱなしの鉢から、まるで記憶しているように毎年芽を出し、咲きます。
散りゆく姿にも美しさがあり、別れには静けさと神聖さが宿る。
牡牛座の新月にお部屋に飾って、
水を替えながら一枚一枚の花びらに「ありがとう」と語りかける時間は、命と向き合う心のリトリート。
新しいサイクルのはじまり。
植物たちはいつも、変わらぬリズムで、私たちを包み、励ましてくれています。
玄関に咲く、小さな笑顔
玄関には、チューリップとフリージアの花。
出かけるときは「いってらっしゃい」と、帰宅時には「おかえりなさい」と、まるで花たちが微笑んでくれているよう。
フリージアの爽やかな香りに包まれて、何気ない日常にもあたたかな彩りを感じます。
リビングに活けた小さなオーケストラ
リビングの一角に、1本ずつ違う種類の花を集めて活けてみました。
フリルのような花びらのラナンキュラス、星のようなブルースター、甘い香りのスイートピーに、静かに揺れるスカビオサ。
どれも色もかたちも異なるけれど、それぞれの個性が重なり合い、空間にやさしい調和を生み出してくれます。
花たちに囲まれて過ごす時間は、心を優しくほどいてくて、「今日もいい一日になりそう」と自然と笑みがこぼれます。
それぞれが“ちがっていい”。そんな当たり前のことを、思い出させてくれます。
筍とたんぽぽ
雨あがりの道端で、思わず足をとめたのは、地面を押しのけて顔を出した筍と、旅立ちのときを迎えたたんぽぽの綿毛。
しっかりと地に根を張って、まっすぐに空をめざす筍の姿には、静かだけれど確かな生命の強さが感じられます。
一方、風に身をゆだねて軽やかに舞う綿毛は、どこへ行くともわからないけれど、どこか希望に満ちていて。
異なるかたちで“のびゆく”二つの命が、春という季節の中で静かに交差していました。
自分の歩みもまた、この自然のリズムに包まれているのだと、背中を押されるようでした。
一面のつつじ
皇居の外苑で出会ったのは、まるで絵のように咲き誇るつつじの群れ。
赤、桃色、紫、白……そのどれもが生き生きとして、丁寧に手入れされた枝先から咲く花々は、春のエネルギーそのもの。
一輪ずつは小さくても、たくさん集まることでこんなにも圧倒的な景色になるのだと、自然の美しさに心を奪われました。
ただその場に立って、ゆっくりと深呼吸するだけで、胸の奥にたまっていたものがほどけていくような感覚。
自然が奏でる“咲きつづける”というリズムが、心を穏やかに整えてくれたひとときでした。
咲く力に、心からのありがとう❤️
4月の終わり、そして5月の始まり。
植物たちはことばを持たないけれど、その姿そのものが「愛」であり、「希望」であり、「癒し」です。
見えないところで根を張り、花開くまでの時間を静かに過ごし、そして、私たちにその美しさを惜しみなく見せてくれる。
この世界のやさしさに、少しでも気づくことができたら。
そして誰かの心にも、植物からのメッセージが届いたなら。
そんな願いを込めて、このブログを綴りました。
今日も、あなたの一日が愛に満ちたものでありますように🌸
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