五感で楽しむ「緑のとびら」続々開花するバラと音楽LA DANSE
五感で楽しむ「緑のとびら」では
聴覚で楽しめる心地よい音楽も取り入れます。
バラが開花する5月の楽しみの恒例行事に
ラ・フォル・ジュルネ音楽祭があります。
今年のテーマは、舞曲の祭典!
1日パスポートで満喫した5公演は
踊りだしたくなる曲目ばかりでしたので
今年開花し始めたバラとともにご紹介します。
グリンカ:幻想的ワルツ
ハチャトゥリアン:「仮面舞踏会」からワルツ
チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」から 花のワルツ
シベリウス:悲しきワルツ
ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「ウィーンの森」
ラヴェル:ラ・ヴァルス
ブラームス:ハンガリー舞曲第一番、第4番、第5番
ドヴォルザーク:スラブ舞曲集 第1集op.46より 第1番 第8番
ドヴォルザーク:スラブ舞曲集 第2集op.72より 第2番 第5番
グリーグ:「ペールギュント」から アニトラの踊り、アラビアの踊り
ゴダーイ:ガランタ舞曲
ベートーヴェン:「ロマンス」第1番 ト長調 op.40
ワーグナーが「これは舞踏の神格化である」とコメントしたことで
超一級のダンス交響曲としても評価されるようになったという
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.92
年末に聴く第九ですが、ラ・フォル・ジュルネの曲目解説に
1楽章「万物が地球上で躍動しているようなダンスのような音楽」
2楽章「スケルツォは飛び跳ねるリズムに満ちたダンス音楽」
3楽章「宮廷でのゆったりとしたダンス音楽」
と表現されるように、躍動を感じながら聴くと新鮮で
4楽章の「歓喜の歌」では涙が出るほどの感動を覚えた
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ長調op.125「合唱付き」
最後の公演はバレリーナになった気分で(笑)
ストラヴィンスキー:バレエ「火の鳥」組曲(1919年版)
ラヴェル:ボレロ(小曽根真スペシャル)
続々と開花するバラと踊りだしたくなる音楽が
生命力にあふれてわくわくします(笑)
五感で楽しむ「緑のとびら」は
バラとハーブの美しい香りに包まれて
最も華やかな季節をむかえています。
皆様を楽しみにお待ちしています。