2016春バラその2/喜びの島/再会/植物を楽しむ会
バラの季節5月は、バラ園やガーデニングショウへの薔薇訪問、
母の日や家族の誕生日(私以外は皆5月)、
美しいフランス音楽の調べを堪能したピアノリサイタル、
小中学時代の旧友との○十年ぶりの再会、植物を楽しむ会、植栽編アロマ編など、
盛りだくさんで、ベランダのバラの香りも手伝って、最高に幸せな一か月となりました。
今年のバラの最盛期は5月前半が狙い目と、
時間の合間を見つけて訪ねた横浜イングリッシュガーデン
運よく晴天で満開の日で、バラの花で埋め尽くされていました。
それほど広くないスペースですが、常に花でいっぱいになるよう
ガーデナーの方々が工夫を凝らし丁寧に手入れされています。
このバラ園を監修されている河合伸志氏が、国際バラとガーデニングショウで
紹介されていたバラに合う植物がうまく組み合わされています。
熱海のアカオ・ハーブ&ローズガーデンは、バラ園から眺める海や山に惹かれました。
黙々と手入れをされているガーデナーやボランティアの方々に
つい声をかけたくなります。
国際バラとガーデニングショウでも、開会前に急に気温が上がったので
開花調整含め、会期中、植物を美しく保つために苦労されたと思います。
今年のテーマはパリ。
バラでフランスを愉しみしましたが、聴覚でもフランスを満喫いたしました。
横浜ピアノ教室レコルト様のリサイタルでは、
加納先生ご自身で編曲された曲がとても素敵でした。
また、エイモン・ラムゼイ氏の演奏も私の大好きな曲ばかりで、
テンションが上がります。
まずは、ラヴェルの水の戯れで水面にきらきら光る美しい音色に入り込み
最後に「喜びの島」ではシテール島を舞う愛の天使に思いを馳せてドキドキしました。
「喜びの島」は、フォーレが「優しい歌」を捧げたエンマ・バルダック婦人と
ドビュッシーがジャージー島へ逃避行したときの作品であるという説を
以前、本か何かでちらっと目にしたような記憶があるのですが、
私はドビュッシーの作品の中でこの曲が幸せに満ちて一番好きです(笑)。
生演奏はより心に響き、隣に座っていた友人は「月の光」に涙を流していました。
素晴らしいリサイタルをありがとうございました。
旧友との再会は、一瞬にして当時の年齢に戻りますが、
みんなそれぞれ人生経験を積んでいて
当時より素敵な大人になっており(笑)話が尽きません。
ただただ楽しくてあっという間に時間が過ぎました。
皆また会いましょう。ありがとう!
横浜市イギリス館での植物を楽しむ会へお越しくださった皆様
おかげさまで楽しい会になり、心よりお礼申し上げます。
植栽編も、アロマ編も、やはりそれぞれお庭のお困りごとは違いますし、
香りの相性も様々なので、「緑のとびらで」は、おひとりおひとりに満足していただけるよう、
今後もレッスンに工夫を凝らしてまいります。
アロマ編では好きな香りを試したい方から
先生を目指して試験をクリアしたい方まで、習得されたい段階に合わせて対応いたします。
植栽編では、前もっていただいた資料を基にまずはご自身でお庭の手入れをされる場合の
1ポイントアドバイスをいたします。
ご希望に応じてご自宅訪問でお手伝いもさせていただきます。
次回は6月29日です。どうぞ気軽にお問い合わせください。
アロマに限らずハーブの使い方、季節の植栽
お庭やベランダのお困りごとなどございましたら
ホームページのお問い合わせか、
長くなりました、最後までお読みいただきありがとうございます。