柿が赤くなれば、医者が青くなる
食いしん坊一家に嬉しい、食欲の秋。
毎年京都のおいしい柿が大量に届きます。
「柿が赤くなれば、医者が青くなる」
という諺があるくらい、柿は健康に良い果物です。
ビタミンC
柿200グラム(約1個分)には140mgのビタミンCが含まれているそうです。
成人の一日分のビタミンC推奨摂取量が100mgなので、
柿を一個食べるだけで一日分のビタミンCを摂取することができます。
風邪予防にもなります。
カリウム
柿に豊富に含まれるカリウムは、水分の代謝や利尿作用もあり
むくみにも効果があります。
カリウムは熱を加えると壊れてしまうので、柿のように
生で食べられるのはいいですね。
ポリフェノール
柿はポリフェノールをぶどうの5倍も含んでいるそうです。
ポリフェノールには抗酸化作用があり、
活性酸素を除去してくれ、アンチエイジングに役立ちます。
また、柿は果実だけでなく、葉っぱもさらに優れものです。
健康茶に、柿の葉茶はよく聞きますが
ビタミンCも豊富で、むくみをとる効果もあり
ノンカフェインなので、お休み前にもおすすめです。
風邪を引きやすかったり、お肌が不調になりやすい
この時期に、嬉しい栄養素をたっぷり含んだ柿は
とてもありがたい秋の味覚です。
いつもたくさん送ってくださりありがとうございます!