花盛りの5月 パエリアのサフラン
バラの季節の五月は、家族の誕生月で母の日もあり
花盛りです。
優しいローズ香に穏やかな気持ちになります。
娘たちへのプレゼントは、マゼンタカラーで女子力アップ(笑)
「バラはたくさん咲いてるから、カーネーションにした―♪」と娘たち
母の日に長女が作ったパエリア
魚介で埋まって、サフランライスが見えませんが(笑)
うまみがしみ込んだ黄色いライスが下に隠れています。
パエリアやブイヤベースに欠かせないサフランは
花の柱頭で1g採るのに約300個の花が必要な
貴重で高価なハーブです。
サフランは、血液の代謝、循環、女性の
生理体系に効果が期待できます。
中東では、ハーブティとして服用されています。
(子宮収縮があるので妊婦さんには使いません)
ほんの少しで、ご飯を美しい黄色に染めるのは
水溶性の黄色色素のクロシン。
歴史は古く、クノッソス宮殿の壁画に
サフランを摘み取る人々の絵が残されています。
バラもハーブもアロマも未知の世界が広がっていて
まだこれから多くの人々に役立つ力が潜んでいます。
「緑のとびら」のアロマコースレッスンでは
皆様と一緒に愉しみながら魅力を発見していきます。