二十四節気 大雪 /小鳥たちの食事
二十四節気の大雪 12月7日頃
雪いよいよ降り重ねる折からなればなり[暦便覧]
山の峰は雪をかぶり、北風が吹き平地にも雪が降る頃。本格的な冬の到来で
動物たちも冬ごもりを始めます。
今朝は一段と寒くなりましたが
空気が澄みきって美しい朝日です。
冬の小鳥たちは、ベランダに色づく赤い実を食べにきます。
今年は、ムラサキシキブのきれいなあの紫色の実を
ほとんど食べ尽くしてしまいました。
オリーブの実も、渋いと思いますが、ヒヨドリでしょうか
つんつんつついて、ずいぶんなくなってしまいました。
こちらは実家の南天です。
実家のお庭の赤い実が、冬の庭の彩になって綺麗です。
小鳥たちは、「ここにも、この美味しい赤い実をたくさん植えよう」と
思って増やしているのかわかりませんが、こうして知らないうちに
植栽され、赤い実が生っています。
無農薬栽培のバラにつく虫を、いつも食べてくれる小鳥たち
虫がいなくなるこの時期から、ベランダに生る実をどうぞ召し上がれ。
ミカンやリンゴの半切れをを置いてあげると、メジロ達がやってきます。
小鳥たちは都会でもたくましく生きています。