タデ!?ドクダミ!ハーブを満喫、本格ベトナム料理
4月のアロマコースレッスンに向けて
着々と準備を進めております!
また、春の植栽のデザインもお客様の状況に
合わせてあらゆる材料調達に奔走しております!
先日は、レッスンにいらしてくださった方の
良いご縁に恵まれて、日本では珍しい
ハーブをふんだんに使った
本格ベトナム料理を習ってまいりました。
まずは、とても明るくチャーミングな先生が
蓮の刺繍の素敵なエプロン姿で
お出迎えしてくださり、テンションが上がります♡
そして、私の眼はこの材料に釘付け!笑
何種類ものベトナムのハーブ達
嬉しいことに、私たちは葉をちぎる担当です。
スーハ―スーハ―香りを嗅ぎながら作業に夢中。笑
「蓼食う虫も好き好き」のあの蓼(タデ)は
日本では辛味が強いため、薬味として使われます。
私は、お刺身のツマか鮎をいただく時のタデ酢
でしか食べたことがありませんでした。
解毒作用や殺菌効果、食欲を促す効果が
期待できます。今回使ったタデは
おそらく「ヤナギタデ」と思われますが
生の葉を丸ごといただくのです。
また、優秀なドクダミは、日本でも
古くからお薬のように使われています。
「緑のとびら」のアロマレッスンにも
登場しハーブウォ―ターの使い方等を
お伝えしています。
今回のお料理に使ったドクダミは日本で
収穫するものより優しく柔らかくて
タデと同様葉っぱごと生で
むしゃむしゃいただきました。
お料理によってハーブも使い分けます。
その他のセリ科やシソ科のハーブ達にも
興味津々で、最高にうれしい体験でした。
まだまだ奥が深いので、これからもしっかり
学んで、お教室でもお伝えしていきますね!
スープの御出汁も鶏ガラを前日から丁寧に
仕込んであり、これだけのスパイスも加えます。
デザートにはカンボジアの植物から採れた
黒砂糖のような塊を甘味に使い優し~い甘さです。
本格ベトナム料理がこんなに身体に優しく
元気が出るお料理とは知りませんでした。
手間暇かけて準備してくださった先生の愛情で
美味しさ倍増です!
ますますハーブ、アロマ、植物の輪が広がります。
先生をはじめ、このような素敵な機会を与えてくださった
皆様、誠にありがとうございました。
ご縁に感謝です!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
これから暖かくなり、あらゆるハーブ達が
大活躍する嬉しい季節到来です♡