冬作業にアロマ・ハーブの必須アイテム/植え替えのコツ

今週は初雪で始まり、今日は一年で最も寒い日と言われる大寒です。

ベランダは、雪が吹き込まない限り積もらないので

このような時でも冬作業を着々と進められます(笑)

気温は低くても、日差しは暖かく夢中で作業をしていると

汗ばむほどでした。今日でバラの植え替えをすべて終え、

これから網掛け、レイアウト、他の植物の手入れに入ります。

私は春に備えてバラを一鉢一鉢植え替え、根や土の状態を

点検する作業が面白のですが、家族は寒い中長時間

ベランダに出たまま戻ってこない私に呆れています(笑)。

冬作業を楽しむ必須アイテム、植物の力

① 特製アロマリップクリームと指先のケアクリーム

皮膚強壮作用やお好きな香りで

手袋とマスクをつける前にしっかり擦り込んでおきます。

カレンデュラ入りアロマ石鹸とはちみつ入りケアクリーム

作業の終わりには、カレンデュラ入り特製アロマ石鹸でよく手を洗い

クリームをよく擦り込みます。植物油、シアバタ―、はちみつ他入りで

ばっちりケア。御炊事のあとにもおすすめです。

皮膚によいアロマブレンドと今年はネロリも加えました。

就寝前にかかとにも擦り込んでおくと、ガサガサのかかとになりません(笑)

(石鹸は洗顔用、ボディ用、手洗い用など、すぐなくなるので

定期的に作り置きしてジプロック保存しています)

アロマ・ハーブ石鹸、カレンデュラ、マロウ、ラベンダーなど

用途別ハーブアロマ石鹸作り置き

② 休憩時間にいただく、からだにやさしい温かいもの。

※鏡開きでおぜんざいをいただきますが、小豆は体に良いのでこの時期のおやつに度々作ります。

鏡開き

鏡開き

おぜんざい

おぜんざい

※ショウガやシナモンなど体を温めるハーブ・スパイスたっぷりのチャイ

※おせちでも大人気、のどにやさしい金柑の甘露煮(大寒の今日また大量に作りました)

金柑の甘露煮

金柑の甘露煮

20年で培ったコンテナ栽培バラの植え替えはシンプル

同じように育てても根の状態は様々で、それぞれの根に合わせて鉢を選び

植えなおします。根の状態があまり良くない場合は小さな鉢に植え替えて養生しますが

このように元気いっぱい白根を張った子は、大きくする場合はさらに大鉢に植え替えます。

白根が張ったばら

お庭に植えたくなる白根

これ以上鉢を大きくできないとき、「ああ、お庭に植えてあげたい」と思いながら(笑)

盆栽の要領で、同じ鉢に植え替えます。

先日もご紹介しましたが、巨大鉢は動かさずに土替えをします。

完全に植え替える鉢は、根と土の状態を見て、新しい土に替えたり

古い土の状態が良ければ再利用するなど、20年でずいぶん手際よくなりました。

年々改良された資材が出てきますが、これにも相性があるようで

「バラの何とか」「高級なんとか」と書かれていても、合わないこともあります。

私が使う材料は年々ナチュラルに、シンプルになっています(笑)

春に備えたこの時期の地味な作業が大好きです、手伝って!という方お気軽に

お問い合わせくださいませ。

これから春に向けて植物の小さな変化は、生命力にあふれてわくわくします!

アロマバスオイルを入れたお風呂でゆったりと心と体をほぐし

安眠ハーブティをいただいて、春のベランダを夢見ながら心地よい眠りにつくのは

最高に幸せ(笑)すがすがしい朝を迎えられます。

風邪が流行っているようです、皆様どうぞ暖かくして御自愛下さい。

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