立夏に咲くバラ/la nature ラ・フォル・ジュルネ音楽祭/植物を楽しむ会
二十四節気 立夏:夏の立つがゆへ也(暦便覧)5月5日頃
夏の気配が現れてくる日、夏めいてくる頃という意味で、
この日から立秋の前日までが夏となる。
若葉・青葉につつまれて新緑が一段と映えて美しい季節
昨日はまさに夏日の陽気で、薔薇が一気に開花したようです。
ベランダで先日最初に開花したばらは紫燕飛舞でしたが、
ほぼ同時に、国色天香(宮澤賢治が愛したバラ)が開花し
ラマルク、ピンク・グルス・アン・アーヘン、アブラハム・ダービー
マダム・ジュール、グラブロ―・ルイーズ・オディエ・・他
他のバラも一気に咲いて、開花の順番がわからなくなってしまいました。
無農薬なので、花弁も収穫して楽しめます。
新緑の美しいこの季節は、山や海の自然に触れたくなりますが、
都会でも、聴覚で自然に触れてまいりました。
毎年、家族で楽しんでいるラ・フォル・ジュルネ音楽祭
今年のテーマは
la nature 自然と音楽
自然がテーマなので、今年は気合を入れて5公演聴ける1日券を
早々に予約しておりました。
東京国際フォーラムAホールも、大自然にちなんだ選曲ばかりです。
ホルスト:組曲「惑星」op.32
シュッツ:天は神の栄光を語るSWV.386(《宗教的合唱曲集》op.11)
コズマ(ローランド・ロバートソン編):枯葉
E.ジョン(アレクサンダー・レストランジェ編):サークル・オブ・ライフ(《ライオンキング》から)
ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調op.68田園
スメタナ:交響詩「モルダウ(ヴァルタヴァ)」(連作交響詩《わが祖国》から)
チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」op.20a
ドビュッシー:「海」
細川俊夫:循環する海
ヴィクトロワ:青龍
グリーク:ピアノ協奏曲イ短調op.16
天も地も海も水辺も……生演奏に想像力が膨らみます。
(公演と公演の間のお酒・お食事タイムがメインイベントの方もいて・笑)
まる1日、聴覚(味覚も)と想像力で大自然を堪能致しました。
植物を楽しむ会(バラ編)
5月16日(月曜日)に国際バラとガーデニングショウに参ります。
自由参加、昼食持参、お昼をご一緒できる方に球場ベンチの場所
と時間をお知らせいたします。
(アロマ編)(植栽編)
5月23日(月曜日)、30日(月曜日)14:00~16:00
6月29日(水曜日)14:00~16:00
横浜市イギリス館で予定しております。
お気軽にお問い合わせください。